英検やTEAPのスコアを持っているから、準備しなくてもいいのかな?

英語面接ってどんな風に対策すればいいんだろう?

獨協大学外国語学部が求めているのは、単なる「英語の発音の良さ」や「スコアの高さ」ではありません。英語という道具を使って、文化や考え方が違う人とどう向き合うかという「論理的な考え方」と「対話する姿勢」です。

この記事では、総合型選抜受験のプロが評定や英語資格をフル活用して小論文・志望理由書・英語面接を突破するコツをわかりやすく解説します。

目次

獨協大学外国語学部・自己推薦入試(旧公募推薦)の概要と選考内容

獨協大学外国語学部の自己推薦入試は、出願基準(評定や英語資格)をクリアした上で、書類・小論文・面接の総合力で合否が決まる試験です。

獨協大学の看板である「外国語学部」(ドイツ語学科、英語学科、フランス語学科、交流文化学科)では、マークシートなどの筆記試験だけでは測れない「やる気」や「探究心」を見るために、自己推薦入試(総合型選抜・公募推薦枠)を行っています。まずは試験の全体像をチェックして、自分がどんなルールで戦うのかを整理しましょう。

募集人数・出願資格・評定と英語資格(英検・TEAP等)の基準

まずは自分が応募できるグループ(A・B・Cなど)と、必要な評定平均・英語スコアを確認して、一番チャンスがある枠を選ぶことが大切です。

獨協大学外国語学部の自己推薦入試は、学科や応募枠(Aグループ:専願枠、Bグループ:他大学と併願できる枠、Cグループ:ドイツ語やフランス語を学んだことがある人向けの枠など)によって、出願に必要な評定や英語資格の基準が決まっています。

学部・学科出願基準の目安(評定・語学資格)試験の特徴と併願のルール
英語学科全体評定 3.5 以上 / 英検2級〜準1級(指定のCSEスコアあり)Aグループ(専願・第一志望の人向け)とBグループ(併願OK)がある
交流文化学科全体評定 3.5 以上 / 英検・TEAP・IELTSなどの英語スコア異文化理解や国際社会のニュースに関心がある人を重視
ドイツ語学科全体評定 3.5 以上 / 英語資格の提出(経験者向けのCグループも)ドイツの文化・社会への興味と、筋道を立てて考える力をチェック
フランス語学科全体評定平均 3.5 以上 / 英語資格の提出(経験者向けのCグループも)フランス語圏の言葉や文化への興味・表現力をチェック

※年度によって詳しい出願条件やCSEスコアが変わる場合があるので、必ず獨協大学の最新の「募集要項(入試のガイド)」を確認してください。

獨協大学が求める異文化理解の核心:「語学スキル」ではなく「対話と協調の姿勢」

獨協大学が評価するのは「ペラペラ英語が話せること」ではなく、「考え方が違う相手にも自ら質問し、歩み寄ろうとする姿勢」です。

受ける高校生の多くは「英検準1級を持っています!」「海外に留学したことがあります!」と、自分のスキルばかりをアピールしてしまいがちです。でも、獨協大学外国語学部が探しているのは、単なる「英語が得意な人」ではありません。

獨協大学が知りたいのは、自分の知識自慢ではなく、違う文化や考え方を持つ人とどうやって協力し、対話していけるかという姿勢です。自分の英語体験を「他者を理解するための学び」に置き換えて語れるかが、合否を分ける一番のポイントになります。

【小論文対策】単なる語学力アピールを脱却!「異文化理解」をテーマに論理的思考力を示す方法

小論文で高い点数をもらうには、「英語の勉強をがんばりました」という感想文にならず、社会の問題や文化の違いに対して「なぜだろう?」と考えて筋道を立てて書く力が必要です。

獨協大学外国語学部の小論文試験(制限時間:約60分)では、「文化の違いによるすれ違い」「言葉と思考の関係」「多文化共生(いろんな文化の人が一緒に暮らすこと)」などのテーマが出題されます。時間内に説得力のある文章を書くための4つのステップを紹介します!

  1. 【序論】テーマを自分なりに整理して結論を書く: 提示されたお題に対して「自分はこう考える」という立場を最初にズバッと宣言する。
  2. 【本論1】なぜその問題が起きるのか背景を考える: 文化の違いやコミュニケーションの失敗がなぜ起きるのか、理由や背景を客観的に説明する。
  3. 【本論2】「対話」を通じた解決アイデアを出す: 単に「お互い仲良くすべきだ」で終わらせず、言葉を使ってどう解決していくか、具体的で現実的なアイデアを書く。
  4. 【結論】大学でどう学びたいかにつなげる: 獨協大学外国語学部での学びを通して、この問題をどう解決していきたいかで文章を締めくくる。

これらを意識して練習し、「なんとなく」ではなく「だれが読んでも納得できる」構成を身につけましょう。

【志望理由書・英語面接】英語資格を活かし「異文化への問いかけ」を自分の言葉で語る技術

志望理由書と面接はつながっています。英語資格のスコアは「自慢」ではなく「これから大学で何を学びたいかというキッカケ」として語ることが成功の秘密です。

提出する「志望理由書」と、二次試験で行われる「面接(日本語+英語)」は、ストーリーがしっかり繋がっている必要があります。面接官の先生は「どうして他の大学じゃなくて獨協大学なの?」「大学に入って英語を使って何を勉強したいの?」と詳しく聞いてきます。

チェックするポイント受かる人の回答パターン(GOOD)落ちてしまう人のパターン(BAD)
英語資格のアピール英語を勉強する中で「もっと知りたい!」と思った疑問を語る「英検準1級を持っています!」とスコアを自慢して終わる
志望理由(志望動機)獨協の授業や先生の研究と、自分のやりたいことを結びつける「留学制度がすごそうだから」「有名だから」というフワッとした理由
面接での会話の姿勢英語を間違えても気にせず自分の考え(主張+理由)を伝える丸暗記した英文をそのまま言おうとして、ど忘れして黙ってしまう

英語面接では、完璧な文法やネイティブみたいな発音ができなくても大丈夫です!「自分はこう思う(主張)」と「なぜなら〜だから(理由)」をわかりやすく伝え、先生と笑顔でしっかり会話できるかという発信力と相手を思う姿勢が見られています。

獨協大学外国語学部の自己推薦入試に関するよくある質問(FAQ)

Q1. 英検2級しか持っていませんが、合格できますか?

A. もちろん合格できます!英検2級の条件をクリアしていれば応募できますし、勝負は志望理由書・小論文・面接の「中身の濃さ」で決まります。 たしかに英検準1級を持っている人は有利に見えますが、自己推薦入試はスコアの高さだけで決まるわけではありません。「なぜ外国語を学びたいのか」「文化の違いについてどう考えているか」がしっかり書けていれば、英検2級からでも十分逆転合格できます!

Q2. 専願(Aグループ)と併願OK(Bグループ)のどちらで受けるべきですか?

A. 獨協大学が第一志望なら、絶対にAグループ(専願枠)がおすすめです! 専願枠の方が大学への熱意が伝わりやすく、合格のチャンスも広がります。他大学も一緒に受けたいと考えている場合はBグループになりますが、準備する書類やライバルのレベルが変わってくるので、先生や塾の講師と相談して決めましょう。

Q3. 英語面接ではどんなことを聞かれますか?

A. 志望理由書に書いた内容の深掘りや、高校での思い出、日常の文化の違いについての質問が英語で聞かれます。 「Why do you want to study at Dokkyo University?(なぜ獨協大学で学びたいの?)」のような基本的な質問から、「高校で一番がんばったことは?」などが出題されます。英文を丸暗記するのではなく、言いたいキーワードを頭に入れて自然に会話する練習をしましょう!

獨協大学外国語学部の受験対策なら総合型選抜対策塾Pronoia(プロノイア)

総合型選抜対策塾・Pronoiaでは、独自の学習評価指標「Pronoia 115」を使った自己分析とプロの講師によるマンツーマン指導で、獨協大学外国語学部の合格をグッと引き寄せます。

獨協大学外国語学部の自己推薦入試は、英語ができるだけでは合格できません。自分の体験を「異文化理解」というテーマに結びつけ、小論文や面接でしっかりと自分らしい言葉で伝える特別な対策が必要です。

「自分の英検スコアや評定で受かるかな…」「小論文で異文化理解ってどう書けばいいの?」

そんな悩みを抱えている方は、ぜひ一度Pronoiaの無料カウンセリングを受けてみてください。総合型選抜対策塾Pronoia(プロノイア)では、115の指導指標を使ってあなたの強みや課題をスッキリ整理。志望理由書の作成から小論文の書き方、英語面接の会話トレーニングまで、合格までマンツーマンで徹底サポートします。あなただけの「逆算合格ロードマップ」を一緒に作りましょう。

※免責事項:最新情報は公式サイト等でご確認ください。

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